これぞプロレス!
歴史的価値の高い一戦、語り継がれる
名勝負を発掘したシリーズを復刻
時を越え甦った力道山の遺産
ミスタープロレス天龍の決意
歴史を受け継ぐ男たちの激闘
最古のベルト、日本選手権
日本プロレスの父・力道山が、
昭和29年12月22日蔵前国技館において
柔道の鬼・木村政彦との
天下分け目の一戦と言われた大一番を制
手にしたのが初代日本ヘビー級のタイトルだった。
その時力道山の腰に巻かれていた
伝説のベルトが発見され、
実に43年ぶりに復活。
ミスタープロレス天龍が現役生活最後の大仕事として、
並々ならぬ決意で争奪戦に臨んだ。
1回戦では関節技の鬼・藤原喜明との
初めての対決が実現。
業師のしつこい攻撃に対し、
天龍のプロレス魂が爆発!
1997年の掉尾を飾ったクリスマス決戦では、
打倒天龍に執念を燃やす大相撲元横綱北尾との激突。
そして決勝戦では、
W.A.Rの次代を担う期待の獅子として
勝ち上がってきた荒谷信孝が
天龍の牙城に挑んだ。
3者3様の難敵を相手に見せた天龍の男気。
日本プロレス界の遺産は天龍へと受け継がれた。
[収録試合]
日本J1選手権者決定トーナメント1回戦
天龍源一郎 vs 藤原喜明
(1997年11月24日横浜文化体育館)
日本J1選手権者決定トーナメント準決勝
北原光騎 vs 荒谷信孝
(1997年12月23日後楽園ホール)
天龍源一郎 vs 北尾光覇
(1997年12月24日後楽園ホール)
日本J1選手権者決定トーナメント決勝戦
天龍源一郎 vs 荒谷信孝
(1998年1月14日後楽園ホール)