
SOLD OUT
スタープロレスラーの素顔に迫ったドキュメンタリーの傑作を復刻!
髪を剃りコサック棒を身に付けて、ロシア系悪役というギミックを作り上げたイワン・コロフ。そのイワンの甥としてデビューし、ラシアンズvsロード・ウォリアーズの抗争で大活躍したニキタ・コロフ。今は亡きプロレス界のスーパースターたちの晩年にインタビューを敢行した貴重な記録を廉価版で復刻。
1ヶ月足らずのWWWFチャンピオン/イワン・コロフ
髪を剃りコサック帽を身に付けたロシア系悪役というギミックを創り上げ、ブルーノ・サンマルチノの敵役としてWWWFチャンピオンの座をも手中にしたイワン・コロフ。その後も大ヒールとして全米各地で活躍を続け、1984年からはNWAでニキタ・コロフ、クラッシャー・クルシチェフとザ・ラシアンズを結成。ロード・ウォリアーズとの抗争は大きな反響を巻き起こした。日本マットへも度々来日し、ジャイアント馬場、ストロング小林、アントニオ猪木らの王座へも挑戦した。1994年に引退。2017年2月18日、肝癌のため74歳で死去。
大変貌、ロシアの鬼/ニキタ・コロフ
イワン・コロフの甥として、1984年、ミッドアトランティック地区にデビュー。クラッシャー・クルシチェフを加えたザ・ラシアンズでロード・ウォリアーズらと抗争を繰り広げ、当地のタイトルを総なめにした。ベビーフェースに転向後はダスティ・ローデスとのタッグで売り出し、AWAやWCWを転戦。ソ連人悪役として活躍した最後の一人である。1993年、現役を引退。以後はキリスト教宣教師として布教活動を行っていたが、時折会場に現れ元気な姿を見せている。